
付岩洞(プアムドン)にある、金煥基(キム ファンギ)さんの美術館、
「煥基美術館(ファンギミスルグァン / 환기미술관)」に行ってきました。
韓国の現代美術を代表する画家、金煥基。
日本統治時代は日本の大学で学び、藤田嗣治は東郷青児に師事し、その後、パリやニューヨークに渡って活動したそうです。
9月に「国立現代美術館ソウル館」でみた「尹亨根(ユン ヒョングン) 回顧展」がすごくよかったので、
義父である金煥基さんの作品もちゃんと見たくなり訪れました。
>その時の記事
行きづらいイメージがあった付岩洞ですが、太極堂の近くからバス1本、30〜40分くらいで行けて便利でした。
ソウルはバスを乗りこなせたら行動範囲が広がりますね。

途中、世宗大路を通ったのですが、ちょうどこの日は「ハングルの日」だったので、ハングルを考案した世宗大王の像の前でイベントが行われていました。

景福宮を通り過ぎ、どんどん山の方へ登って行きます。
風景も街中とは違う感じ。

付岩洞住民センターバス停で降りて、歩くこと5分くらい。
途中すごく急な坂があったりします。

「煥基美術館」に到着しました。
ハングルがデザインされたオブジェが目印です。

チケットセンターでチケットを購入。4,000ウォンで入場できます。
ここで見ることのできる範囲などの説明があります。

私が訪れた時は、「金煥基カタログ・レゾネ出版記念展-Drawing I」が開催されていました。

館内は撮影NG。これは入口にある金煥基さんの写真です。
写真がないのですが、この展示すごくよかったです。
素朴なタッチの初期、モダンさが加わる中期、そして壮大な抽象画が中心となる晩年までを一度に見ることができました。
どの時代もそれぞれのよさがあり、本当に見入ってしまいました。
中期のベージュや黒、白などの背景に
黒や白などで抽象的な柄を書いた作品も好きでした。
1960年代のドローイングを集めた部屋があり、そこで同じようなモチーフを少しずつ形を変えてたくさん描いているのも良かった。
赤、青、白で描かれたリボンのようなデザインや格子や縞などのドローイングは
50年以上前に描かれたものとは思えなかったです。部屋に飾りたい。
すごく気持ちが満たされる展示でした。
人も少なかったので、ゆっくり見ることができたのもよかったです。

鑑賞後は建物を散策。山の方の景色を眺めたり。
ソウル市内なのにちょっと郊外に来たみたい。

大きなオブジェもありました。
これはPark Choong-Heumさんという方の作品。

敷地内は緑がたくさんあり、こんな実がなっている木も。かりん?

かわいい赤い実を付けている木もありました。
付岩洞は素敵なお店もいろいろあるようなので、
ソウル市街からちょっと足をのばして散策するのにぴったりだと思います。
煥基美術館、とてもよかったのでおすすめです。
煥基美術館(ファンギミスルグァン / 환기미술관)ソウル特別市 鍾路区 付岩洞 210-8
서울특별시 종로구 부암동 210-8
10:00〜18:00(最終受付17:30)
月曜休み
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Instagram https://www.instagram.com/whanki_museum/

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